愛知県名古屋市にて大樋長左衛門の茶碗を買取いたしました
作者 | 八代大樋長左衛門(宗春) |
作品名 | 茶碗 |
ご依頼地域 | 愛知県名古屋市 |
買取方法 | 出張買取 |
査定ポイント
八代大樋長左衛門(宗春)の茶碗を出張買取にてご売却いただきました。
七代大樋長左衛門の従兄弟であったとされる八代大樋長左衛門は、独自の創意を加えた茶陶を数多く制作し、明治維新の動乱を乗り越えたといわれています。
箱は傷んでしまっていますが茶碗本体に問題はなく、堀内宗完の書付もありましたので、できる限りの高価買取をさせていただきました。
八代大樋長左衛門 略歴
1851年~1927年
本名は奈良理吉。
七代大樋長左衛門の長男、次男ともに大樋焼を継がなかったため、弟子であり従兄弟の奈良理吉が八代長左衛門を襲名することとなる。
大徳寺宗般玄芳から「松涛」、裏千家家元円能斎「以玄斎」の号を受ける。