愛知県一宮市にて長谷川竹次郎のふぐ香合を買取いたしました
作者 | 長谷川竹次郎 |
作品名 | 黒味銅金銀彩ふぐ香合 |
ご依頼地域 | 愛知県一宮市 |
買取方法 | 出張買取 |
査定ポイント
三代目一望斎である長谷川竹次郎の香合を、愛知県一宮市のお客様より出張買取にてご売却いただきました。
尾張徳川家御用鍔師の家系である三代目一望斎は、モダンで洗練された茶道具から一風変わった鍛金作品まで多様な作品を手掛けており、茶人のほかにも幅広い層から支持を得ています。
今回のお品物もユーモラスな表情と整った造形のバランスがとれた三代目一望斎らしい作品です。
香合ですので香炉や湯沸と比べると査定額は下がってしまいますが、しっかりと高価買取させていただきました。
長谷川竹次郎 略歴
1950年 二代目長谷川一望斎の次男として愛知県に生まれる
1968年 人間国宝の関谷四郎に師事
1994年 三代目一望斎春洸を襲名
以降、各地で展覧会を多数開催