茶掛(掛物)
高価買取
茶掛のご売却について
茶道において、数ある茶道具の中でも第一の道具として大変重要視されているのが茶掛(掛物)です。
茶室に入り、お茶をいただくよりも先に拝見する茶掛は、その日の趣向や亭主の思いを表しています。
古美術はじめ堂では、一行物を始め、消息や画賛など、どのような茶掛でも買取しております。
お手元に手放すご予定の茶掛がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
茶掛の種類
禅僧、茶人、画家など茶掛の作者は様々ですが、茶掛の種類については、大きく「書蹟」と「絵画」、両者が一体となった「画賛」にわけられます。
書蹟はさらに、昔の能筆家の作品である「古筆」、古い手紙の「消息」などにわかれますが、中でも禅僧が毛筆で書いた「墨蹟」は、茶の湯と深い繋がりのある禅の心をうやまうとして特に重んじられてきました。
茶掛としてよく用いられているのは、縦一行の墨蹟「一行物」と横書きの墨蹟「横物」、季節の絵と余白に詩歌などの書が添えられている「画賛」などで、自分の絵に自分で書を添えたものは「自画賛」と呼びます。
茶掛の査定ポイント
茶掛は作者と内容で基本的な査定額が決まり、共箱(作者本人の直筆サインなどが入った木箱)の有無と状態によって買取価格が上下します。
著名な人物の墨蹟は別格ですが、古筆、消息なども希少性から高価買取となることが多いです。
近年のものですと、使いやすい一行物、横物、画賛が人気がありますが、茶室においてお客様が一番初めに拝見するという茶掛の役割から、美術品としての掛軸よりもシミやシワなど状態に対しての評価が厳しいことが特徴です。
だからと言って、査定に出される前にご家庭でシミ取りなどをされるとかえって作品を傷めることもありますので、そのままの状態でお見せください。
茶掛に限らず掛軸はシミやシワ、カビなどが出やすい美術品の代表格ですので、ご売却を迷われている茶掛がございましたら、お早めのご相談をお勧めいたします。
ご売却をお迷いでしたら、
ご相談・無料査定のみも承っております
茶道具の買取なら古美術はじめ堂へ
高価買取
古美術はじめ堂は、世界各地を巡った店主が独自に築いたネットワークを持っています。国内外の多様な販売ルートを利用することで、国内相場以上の査定額をご提示しております。
ぜひ他店様とも比べてみてください。
安心・無料
査定料・出張料・その他手数料など…当店は一切いただいておらず、完全無料です。出張買取の場合は、8日間のクーリングオフ適用でご希望の方への全返品も対応しております。もちろん強引な買取などもいたしません。
安心してご利用ください。
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当店店主の鑑定歴は20年以上。その他の鑑定士も経験豊富なため、ほとんどのお品物はすぐに査定額を算出できます。お支払もその場でいたしますので、お客様をお待たせしません。
※高額買取の場合はお振込みになることがございます。
選べる2つの買取方法
店頭買取
「まずは相談だけ…」
「いきなり家に呼ぶのはちょっと…」とお思いでしたら店頭買取をご利用ください。
落ち着いた店内でゆっくりお話しいただけます。無料駐車場完備ですのでお気軽にご利用ください。
出張買取
出張買取には必ず店主が伺います。
「数が多い」「重い物がある」などでお困りでしたら、出張買取をぜひご利用ください。
家一軒、蔵丸ごとなど、量の多いご依頼もお電話1本で喜んでお伺いいたします。
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東海地方
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北陸地方
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その他
|滋賀県|長野県・奈良県一部地域など
その他近隣地域にもお伺いしております。
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すべての査定・買取に掛かる費用は完全無料です。お気軽にご相談ください。
※お買取りの際には身分証(運転免許証・健康保険証など)のご提示が必要となります。あらかじめご用意くださいますようお願いいたします。
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